ヨガのアーサナ(ポーズ)でも、物事でも何か上手くいかせたい時はつい肩に力が入ります。

でも上手くいく時ほど、何も考えてない、どこにも力が入ってないことが多いです。

 

たとえば、私は就職活動中、とても入りたい会社に落ちてしまい、いつかその会社に中途入社できるように、その業界の会社を片っ端から受けました。人気の業界ということもありましたが、全く上手くいかず、私とその世界にはねずみ一匹通れない鉄門が立ちふさがっているように思いました。

全く別の業種の一社から内定をもらっていたので、そこに就職しましたが、結局2か月で辞めてしまいました。

 

もう社員として採用してもらうのは諦めよう。

そこで初めてふっと力が抜けて、視野が広がりました。

 

そしてその時通っていたホットヨガスタジオのHPでインストラクター募集をたまたま見て、結局そこに”社員として”入社することになりました。

 

大学4年の時、ヨガは私にとって完全外野でした。

聞いたことはあるけど、やったことはない。

 

私は中学生の時からずっと天職を探していました。

自分の命を燃やせるぐらいのものに出会って、それを仕事にしたい。

 

だから大学4年の時に周りがどんどんやりたいことを見つけて進路を決めていくことにとても焦りと憤りを感じました。

 

とにかく社会に出る足がかりを作らなければいけない。のに、どうして私はどこからも選ばれない?

 

選ばれるはずないんです。

私がいく世界を、その時の私は知らないから。

 

どうしても上手くいかせたい、と思うことが今でもあります。

でもそういう時は、自分ひとりで頑張ろうとしているのであまり上手くいきません。

自分の頭でシミュレーションできるものって、範囲は狭いし、規模は小さいです。

自分にとって本当にベストなものは、自分の思考を超えたところからやって来ます。

 

クラスでも話ましたが、最近よく「諦める。降参する。降伏する。」という言葉を耳にします。

自分のヨガの練習中、腕で身体を支えるポーズで”頑張って”いる時に、先生が「一回諦めてそのまま手の平に息を吐いてごらん」とか、

最近、お話を聞きに行った心理カウンセラーの先生も「どん詰まったらそれはあなたの担当ではないってこと。もう降参して、宇宙に全て明け渡した時に本当に必要なものがやって来る」と言っていました。

 

明け渡す。降伏する。委ねる。

 

これは意外と勇気が必要です。

本当に肚の底から自分を信頼していないとできないことだと思います。

 

sero31

 

就活生を描いた映画「何者」気になります(*´∀`*)ゞ

自分が何者かなんて、きっと一生わからない。
現時点での答えは「何者でもない」ということ。