先日、渋谷東急Bunkamuraでケルティック能「鷹姫」を観てきました。
アイルランドの男女混声合唱団アヌーナと能を融合させた舞台です。

能についてはさっぱりわかりませんが、目に見えないものへの畏れ、畏敬の念を感じました。
小さい頃、祖父母の家でお仏壇の前に正座して、おりんを鳴らす時のぶるっとするような緊張感、あの感覚に似ています。

アヌーナは、BSで松下奈緒さんのアイルランドの旅番組を観て知ったのがきっかけです。
中世アイルランドの曲の他、日本の歌も歌っています。↓


なんて美しいのでしょう。

幻想的でこの世のものとは思えません。

通常のクラシック音楽にはない音のぶつかり、濁りが、異様な雰囲気、独特な美しさを醸し出しています。舞台では真っ黒な衣装で蝋燭を手に持って歌うことが多いのですが、その魔術的なアダムスファミリー的世界観もたまりません♡

最後にサプライズ?で「さくらさくら」とこの「もののけ姫」を歌ってくれました!
その荘厳なバイブレーションは会場全体を浄化するようで、気付いたら涙が出てました。

ケルト音楽と日本の伝統文化、能。

共に霊的な存在への畏敬の念が息づいている二つの文化の融合はとても美しい世界でした。