私が行っているヨガは「外反母趾のためのヨガ」と言えるぐらい足裏、足指、立ち方についての話が多い気がします。

私自身は外反母趾ではないですが、もともと立ち方に独特なクセがあり、信頼できる先生のもとで2年間時間をかけてみっちり矯正しました。
ヨガの先生の多くは膝を伸ばせという方がほとんどですが、その先生からは膝を緩めるように指導されました。その結果、立ち方から姿勢が変わり、アーサナには力強さが生まれ、足裏がどっしり地面に根付くことで精神面も変わってきています。

膝を伸ばしきらず、あえてゆるめる理由は、過伸展という膝関節が柔らかすぎる女性が多いためです。
(過伸展については TOKYO YOGAさんのこちら をご覧下さい)

 

         http://xn--o9jl141yhfao8fvzcs9xell7uq252c.com/mukumi.htmlより


過伸展により膝が内側に向くと、土踏まずのアーチが崩れ偏平足になり、足の親指側への負担がかかり外反母趾になっていきます。

それを知らずに、膝をピーンと伸ばしたままヨガをやり続けると外反母趾が悪化するだけでなく、膝を痛める原因にもなります。逆に外反母趾でない方も膝に負担がかかることで、外反母趾になる恐れがあります。

全ての女性が過伸展という訳ではないですが、何かしら足・脚にクセを持っている方が多いので、私は最初はどんな方も膝を緩めて立ちポーズを行うことをオススメします。緩めることで膝を正面に向かせやすくなるからです。

膝をゆるめると見た目がカッコ悪いので、なかなか実践されない方もいらっしゃいます。
でも私は今も毎日膝を緩めて練習しています。
難しいアーサナにもチャレンジしていますが、それは立ち方の基本がしっかりできているからだと思います。

見た目ではない、ひとりひとりの身体にあったアーサナ、練習。これを追求していきたいと思います。