ヨガで身体の変化を一番感じやすいのは、身体が硬い人、運動不足の人だと思います。

続ければ続けるほど身体がほぐれ関節が開きやすくなったり、ポーズが楽にとれるようになるのを実感しやすいかと思います。

逆にもともと身体がやわらかい人は、最初からある程度ポーズがとれてしまうのでなかなか身体の変化を感じ辛いかもしれません。
また、最初は身体がやわらかくなったり、ポーズがとれるようになって変化を感じたけれど、慣れてきたらあまり感じなくなったという方もいるかと思います。

 

ヨガのポーズは必ず2方向以上にエネルギーが働いています。

ポーズの形をとるだけで、1方向は意識できます。

下のハイランジの場合、ポーズをとるだけで黒矢印のエネルギーが働きます。

 

https://www.yogajournal.com/poses/high-lunge-variationより

 

ポーズに慣れてきた方は、青矢印の”集める”エネルギーを意識してみて下さい。
下図で言うと、右脚の付け根を後ろへ引き、左腰骨を前に押し出します。

 

 

そしてしっかり腰を落とし、背骨を引き上げると緑矢印エネルギーが生まれます。

 

このようにひとつのポーズの中に拮抗する力の働きを見つけていくと、身体の中にいくつもの相反するエネルギーが生まれ、それが力強さになっていきます。

身体がやわらかい人は”開く”ことが得意なため、黒矢印の脚を開くことは簡単にできると思いますが、青矢印の”集める”ことが苦手な方が多いと思います。

内側に集めることを意識していくと内腿の筋肉が使われ、体幹も強くなっていくことを実感できますよ☆

 

相反するエネルギーをひとつ見つけると、また他の相反するエネルギーを見つけようとします。

そうすると、はたから見るとただ静止してポーズをとっているだけなのに、内側は動いているように見えます。

そして内側で拮抗するエネルギーの調和がとれてくると、美しく力強いアーサナ(ポーズ)へと進化していきます。

ヨガにちょっと慣れてきたらぜひ意識してみて下さい^^