最近、風邪やインフルエンザが流行ってきていますが皆様、体調はいかがでしょうか??

今、漢方の勉強をしているのですが、東洋医学では風邪は字の通り風邪(ふうじゃ)と言い、風の邪気が体内に侵入することで発症すると考えられています。

 

 

風邪について、もうだいぶ前になりますが、あるヨガの先生が言ったひとことを思い出しました。

「今は、風邪を引かない、ではなく、風邪引けない子が増えている」

どちらかと言うと虚弱体質気味だった私はこの言葉にハッとしました。

「そうか、私は風邪を引かないぐらい元気!なのではなく、風邪を引く元気もないのか!!Σ(゚Д゚)」と。

 

東洋医学では、身体にはもともと身体と心を健康に保つ「正気(せいき)」があり、邪気が体内に侵入した時、正気と邪気のせめぎあいによって病を発症すると考えられています。

その戦いが激しい程、発熱や咳、湿疹などの症状となって表れてきます。

この考え方からすると、確かにその先生がおっしゃった通り、風邪の症状は自分の正気が邪気と戦っている証拠であり、生命力の表れであると言えます。

今ちょっと風邪気味っぽいという方は、身体が上手く邪気と戦えるようぜひ養生して下さい。

戦いがしっかり終わって完治すると、全身が浄化されたようにすっきりと軽く、病床から出ると外の空気が新鮮で生まれ変わったように清々しい気持ちになりますね。


そして以前の私のように「最近風邪引いてない。もしかすると私も風邪を引く元気もないのかな」と思った方もがっかりしないで下さいね^^

邪気に負けない正気の強さがあるのかもしれないですし(これがベストです)、自分の心掛け次第で正気を増やすことができます。

まずは呼吸です。

東洋医学はもともとインドのアーユルヴェーダが元になっているので、ヨガと同じように気・プラーナを取り入れるために質の良い呼吸はとても大切です。

そして運動。

筋肉や骨を強くするだけでなく、身体を動かすと気の流れが良くなります。

寒くなってきて外に出るのが億劫に感じられる時期ですが、正気を高めるためにもぜひヨガで気持ちよく身体を動かしましょう!