先月、クラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)というWSに参加しました。

クラニオセイクラルは、頭蓋から仙骨にかけて脳と脊髄、脳脊髄液、中枢神経、自律神経を中心に整えることで自己治癒力を高めていきます。

自己治癒力を高めるのに大切なのは、「ニュートラル」な状態を作ることです。

まずニュートラルという言葉、よく耳にしますが、人から「それってどんな状態?」と聞かれたら皆さんは何とお答えしますか?

言葉で表すのは難しいかもしれませんが「穏やか」「自然体」「波風がない状態」とか、感覚で言うならばシャバーサナから起き上がった時の感覚に近いでしょうか?

でもいろいろな事が起こる日常の中でいつもニュートラルでいるのは難しいですよね?


そこで今回の講座でとてもヒントとなったのが「安心感」です。

人は安心感を感じている時、ニュートラルでいることができます。

それは身の危険がない状態という物理的なものだけでなく、「私はここにいていい」とか「私はこの人たち(環境)から受け入れられている」という心理的なものも含まれます。

ここからは実際、講座で習ったニュートラルを作るワークをご紹介します。


①リソースを見つける。
自分の源を再び取り戻す。
心地良さや安定・安心感を与えてくれるもの(人、場所、音楽など何でもよい)を思い出し、その感覚を味わう。

②ミッドライン(中心線)に落ち着く。
体の中に縦に一本の線を感じる。その線がつむじから天へ、骨盤底から大地へ伸びていく。


③知覚を広げる自分の体を全方向から感じ、空間意識を広げていく。
直径1メートル程の球体の中に入っているようなイメージ。



このワークを行うと自然と呼吸が深くなり、身体も心も緩みつつ、隅々まで意識が冴え渡るような感覚が生まれます。

この状態で都心の人混みの駅構内を歩いていても、誰ともぶつからずスッとかわすことができるのが不思議です(^o^)/

他の本で読んだのですが、大勢の前でパフォーマンスを行う一流スポーツ選手や歌手は、意識を頭上数メートル斜め上に置いていたりと、このワークに近いことを自然にやっている方が多いそうです。

ニュートラルの素晴らしいところは、自分がニュートラルでいるだけで周りの人にその心地良さが広がっていくことです。

皆さんもぜひ実践して頂き、何か変化があったらおしえて下さい(^^)