立ち方や動き方にクセがあるように、呼吸にもクセがあります。

一番多いのは、肩が上がる呼吸です。

私たちは寝ている時やリラックスしている時はお腹が動く腹式呼吸で、主に肺の下にあるインナーマッスル・横隔膜が動きます。

しかし肩で息をすると首や肩・背中の筋肉が縮み、肩こりや首こりの原因になります。

肩で息をする時とはどのような時でしょうか?

全速力で走った時
緊張している時
焦っている時

このような時は誰しも息が浅くなり、肩で呼吸しますね。

日常生活でも肩で息をしている人は、すごく「頑張っている人」たちです。

先日、肩だけでなく手にもすごく力が入っている人に触れた時、心の中で思わず「そんなに頑張らなくてもいいんだよ」と言いたくなりました。

人は「力を抜いて」と言われてもなかなか抜くことができないので、肩で呼吸する人におすすめなのが丹田(たんでん)呼吸です。

丹田はおへそから指3本分下、下腹にあります。

そこに手のひらをあてて呼吸してみて下さい。

お腹がふくらんだりへこんだり、お腹の動きを意識していくうちに肩の力が抜けていきます。

この呼吸を繰り返すと自律神経バランスが整い、心が落ち着き、肩こり、頭痛、便秘、生理痛解消にも繋がります。

ぜひ実践してみて下さい。