私が女性にヨガを指導する中で気をつけていることの一つが、関節を伸ばしすぎないように注意して頂くことです。

以前こちらのブログにも書きましたが、膝関節がやわらかい女性が膝を伸ばしすぎると怪我をしやすく、また脚のラインが崩れO脚やX脚に繫がります。

ここ数年は膝の向きに気を付けて頂くようにお伝えしてきましたが、最近「膝」に加え、新たに健康的な美しい脚をつくるポイントを発見しました。

皆様、どこだと思われますか?


正解はつま先の向きです。

つま先が内側や外側に向いていると、膝がねじれ痛みに繫がったり、脚の筋肉をバランス良く使うことができず、特に内腿の筋力が低下します。

そうすると骨盤底筋が上手く働かず、尿漏れや内臓下垂、ポッコリお腹の原因になる他、太腿の外側やお尻が張り、腰痛の原因にもなります。


私のクラスに参加して下さる方はどちらかと言うと、サバサバした男性的な方が多いのか?内股さんよりがに股さんの方が割合として多い気がします^_^

ダウンドックの時に無意識につま先が外側に向いていたり、ダウンドックから手の間に歩く時にがに股になる方がいらっしゃいます。

最初は慣れないと思いますが、つま先を真っすぐに向けるように意識してみて下さい。

鏡を見てつま先を真っすぐに向けた時に膝が内側に入ったら、膝を少しだけゆるませ(曲げて)正面に向けましょう。

その状態で立ったり、歩いたりするといかがでしょうか?

何かいつもと違う感覚が生まれないでしょうか?

それは身体の感覚だけではなく意識の感覚。

つま先が外側に向いていた時は意識も外側へ逃げていくような感覚だったのが、つま先を正面に向けると内腿から上半身がすーっと伸びて軸が一本通るような感覚。


筋肉を目覚めさせるという意味でヨガやエクササイズはとても大切ですが、本当に体を変えていくために必要なのは日常の意識です。

つま先を真っすぐに向ける。

とても簡単ですが、その効果は全身に広がっていきますのでぜひ意識してみて下さい。