脊柱管狭窄症の方も
脊柱管狭窄症発症、変形性膝関節症の為、今年春からパーソナルセッションに通って下さっているお客様。
今まで腰痛、坐骨神経痛の方のセッションは行ってきましたが、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症の方は初めてでした。
理学療法士や整形外科医師の方々の情報を参考にさせて頂きながら、行きついたのはやはり”姿勢改善”でした。
年齢を重ねてくると重力の影響で背骨が曲がり、胸椎(肩甲骨の間のあたりの背骨)の柔軟性が失われやすくなります。
背中が丸くなるとバランスを取るため膝が曲がり、
胸椎が固くなると腰椎に負担がかかり、腰痛の原因になります。
姿勢がどんどん良くなっていくうちに、腰や膝の痛みも良くなり、昨年は歩くこともしんどかったのが、今は長時間歩いても痛みが出ないようになりました。
整形外科的な不調の多くは不良姿勢にあります。
お客様のお話によると、整形外科さんの保険内の診療の場合、理学療法は20分程のようです。
姿勢を改善するだけでも整形外科的不調が良くなったケースが多々あります。
根本的な原因は痛みがある場所ではなく、他部位の機能不全の代償として痛みが出ていることが多いです。
■パーソナルセッション
均整術という整体で全身を整えた後、ヨガやピラティス、お一人おひとりに必要な運動療法をお伝えします。坐骨神経痛、脊柱菅狭窄症改善の方の改善も行なってきました。詳細、お申し込みはこちらをご覧ください。